あのね
ある時代の真っ只中いるんだよ 昨日の帰り道と今朝の洗濯物 秋を感じたよ 何度もくりかえした記憶の帯の 秋というもの たまに帰っておいでね いるよ ちゃんといるんだから 帰っておいで わたしのことはままならず描くこともなく 今日も 呼吸をしている 歩いている それでも不思議よ 覚えている 覚えている わたしがわたしであるのは誰かの記憶の帯 わたしがわたしであるのは何かの記憶の連なり 全身の記憶 全ては景色のようなもの だから あなたとわたしに 一篇を残そうとしたー。 愛を込めて :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
by KOKORUKUKUU
| 2010-08-19 20:27
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