おけら

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みみずだってオケラだってあめんぼだって
このあいだはじめて
オケラをみたのです
こどものころよくうたった
ぼくらはみんな生きている の
オケラをじつは、いままで、おそらくは、タガメを思い浮かべていたらしいということもわかりました
衝撃です一大事
こどものころからずっと思い込んでいたものが壊れるんですから
たとえオケラやタガメでもあんなに
高々にうたっていたのに

おもえば『飛行機雲』
あれはお空に雲で絵をかく飛行機だとおもっていた
青やオレンジの空にぴやーって
線をかく
どんどんにじんでいってしまいながら
指で目でなぞりながら見上げていた
飛行機雲という飛行機がないのだよと
知ってしまった衝撃


あとどんな衝撃にであうのでしょうか

それでも
わかっていても
私の中の飛行機雲はやはりあの光景が飛行機雲なんです
勘違いよりも根深く
ないのにねもうずっと存在してしまっている
おもしろい
何通りかの通りの数が増えただけ

オケラはどうするだろう
ぼくらはみんな生きているの
オケラだって!と高々にうたうなら

タガメ『あっじつは君がオケラだったんだね』
オケラ『うん、そうらしいんだけど 急に入ってもいいかな?』
タガメ『いいよ!いいよ!さあ!』
オケラ『ねえ君はなんていうの?』
タガメ『今のところタガメみたい』
オケラタガメ『まあいっか!』『わははーい!!』


オケラはケラの俗称なんだって
手がもぐらみたいになっていたの
土に潜るのうまいものね
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by KOKORUKUKUU | 2008-06-22 00:00


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